アルソックの｢みまもりタグ｣位置確認端末
アルソックの｢みまもりタグ｣位置確認端末
アルソックでは高齢者の認知症など「徘徊」に関しての見守りにも取り組んでいます。
それが「みまもりタグ」「みまもりタグアプリ」です。
「認知症」の初期など、本人の気持ちを尊重しつつ、さりげなく見守ることができます。
「見守りタグ」とは
アルソックの「みまもりタグ」は見守られる側（高齢者）が身に着ける小型端末です。
「見守りタグ」にひもを通して身に着けたり、専用の靴に入れておくことで、対象者（徘徊などの心配のある高齢者）の位置履歴を専用アプリから確認することができます。
「みまもりタグ」は小型端末で、小型ライターほどの大きさなのでみまもられる側も抵抗なく利用できるのではないでしょうか。
位置確認のための専用端末に特化しているので軽量小型、会話や相互通信はできません。
1年に1回、電池交換を行う程度で維持管理もとても簡単。電池が切れそうなときは通知が来るシステムです。
「みまもりタグアプリ」とは
「みまもりタグ」の位置履歴をスマートフォンやタブレットで閲覧するためのアプリです。
「みまもりタグ」を身に着けた人と、アプリをインストールしたボランティアがすれ違った際、この位置情報がサーバーへ蓄積されます。
「見守る側」として、Google PlayやApp Storeから無料でダウンロードできます。
「みまもりタグ」ようの専用靴も登場
置忘れのないよう、「みまもりタグ」を収納できる作りの専用のシューズも販売されています。
バッグや杖に付けてもいいのですが、靴に取り付けておけば置忘れの心配がないので安心です。
価格も手ごろな料金で、片方だけの販売もできるとの記載がありました。
アルソックの公式サイト、見守りグッズのページで紹介されています。興味を持たれた場合、資料請求は無料なので取り寄せてみてもよいでしょう。
地域と連携した高齢者の安否見守り
みまもりタグは、「タグ」を持っているだけでは位置情報を知ることができません。
「みまもりタグアプリ」をインストールしたスマートフォンやタブレットを持った人が近くにいることで位置情報の履歴がわかる仕組みです。
そのため多くの人がアプリをインストールして初めて効果が出るシステムです。
地域に暮らす人たち全体に、高齢者を見守る意識が生まれて初めて功を奏します。
「みまもりタグ」を有効に用いるには、地域に住む人たちの協力が欠かせません。
現在以下の地域で｢みまもりタグ｣の実証実験が行われています。
| 対象地域（詳細は必ずご確認願います） | ||
| 対象地域 | 茨城県笠間市 | 埼玉県さいたま市 |
| 埼玉県小鹿野市 | 東京都多摩市 | |
| 東京都稲城市 | 神奈川県海老名市 | |
| 滋賀県湖南市 | 奈良県天理市 | |
| 奈良県生駒市 | 福岡県北九州市 | |
しっかり見守るならＧＰＳ搭載の端末
みまもりタグはGPSではないので、現在地がわかるわけではなく、位置情報の履歴がわかる発信機です。
みまもりタグアプリをインストールした人とすれ違った時に位置情報が記録されるので、徘徊などでは場所を特定するのではなく、位置情報の履歴からその範囲を捜索するという形になります。
また、タグアプリをダウンロードしているボランティアの方の協力も必要になってきます。
認知症の初期の場合などは「みまもりタグ」でさりげない見守りもできますが、しっかりと居場所を把握したい場合は、やはりＧＰＳ（位置情報サービス）を使った端末の利用がおすすめです。
位置情報発信ならココセコム
ＧＰＳ機能を取り入れた、位置情報を発信できる端末が、ココセコムの「位置情報サービス」です。
位置履歴ではなく、現在地をスマートフォンやＰＣから確認することができます。
見守る側からの依頼で、現場急行もできるので、家族が迎えに行けないときでもセコムの隊員が現場に急行することができるのが強みです。
「帰りが遅い…大丈夫だろうか…今どこにいるの？」
持病を持っている方や、急な病気、徘徊、認知症などの心配のある高齢者には大きな安心につながるサービスといえるでしょう。
ココセコムは、比較的利用料金が安いのも魅力です。
ココセコム利用料金
●月額基本料金990円(税込)〜3190円(税込)
プランによって無料検索回数が異なります
●加入料金 5500円(税込)
インターネットで申し込む場合は500円OFF
※現場急行料金は別料金が発生します。
※料金は改定になる場合があるので必ずご確認願います。
まずは価格や仕様を知るためにも、資料を請求してみてはいかがでしょうか。
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緊急発進拠点地域
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